今回の講座は 絞るだけでお花になる
あのロシアンノズル口金を使って
3Dフラワーカップケーキをデコレーション。
その後スマホを使ったフードフォトの講義を受け
撮影ブースを使って実際に撮影。
とっても楽しく充実した内容でしたので
ちょこっと様子をレポさせていただきますね。
カップケーキも焼けるマルチグリル
今回使用したカップケーキは
オーブンではなくノーリツマルチグリルで。
あのお魚を焼くグリル部分で
カップケーキが焼けてしまうんですね。
専用のキャセロールにカップケーキ型ごとセットし
焼いていきます。
通常オーブンですと
予熱を除いても焼成に30分近くかかるところ
このマルチグリルでは
予熱なしで15分で焼き上がるそう。
レギュラーサイズのカップケーキなら
一度に焼けるのは6コまで。
オーブンですと天板2枚で4倍量焼けるので
たくさん焼くときはオーブンが向いているようですが
おやつに家族分だけちょっと焼きたい時など
予熱不要で短時間で焼けるのは手軽ですね。
ケーキ生地はデモ分をボウルとホイッパーで
残りの全員分をまとめてスタンドミキサーで。
福本先生とアシスタントの方で
連携をとりながらテキパキと。
出来上がった生地はディッシャーですくって
はかりにのせた型へ。
量りながら入れていけば
生地量を迷うことなく均等に。
焼き立てを試食させていただきました。
オーブンで焼くのとはまた違い
マルチグリルで焼いたものはふわふわ感とたまご感がしっかり。やさしい味で美味しかったです。
ロシアンノズル口金で3Dお花絞り
今回のデコカップケーキの講師は
スイーツ・デザインスタジオ
ペイストリーシェフ 福本美樹先生。
バタークリームは湯煎にかけて作るスイスメレンゲで。
色付けしたら絞り袋の周りにメインとなる色を
中央にもう一色を入れて絞り二色に。
先生が絞るととっても簡単に見えます。
初めての3D口金。
そのまま絞るとクリームが伸びて
口金にくっついてきてしまい
お花の高さも均一にならず。
ググッと軽く押しつけ絞りたい場所に密着させたら
少しねじりながら抜くのがコツのようです。
お花はカップケーキの真ん中に1つ。周りに6つ。
隙間に葉っぱを絞り埋めていきます。
コツがつかめれば手軽にかわいいお花が作れますね。
気になりながら手が出せずにいたロシアンノズル口金。体験したら早速購入したくなりました。
フードフォト講座&撮影ブースで実践
お花絞りを体験したあとはお楽しみの撮影へ。
フードフォト講座の講師はTetsuoKitagawa先生。
スマホを使った撮影のポイントや
インスタグラムにUPする際の加工の仕方など
教えていただきました。
フォトコーナは3箇所。
お得意なスタイリングはお任せしちゃいました。
momoちゃんのレポはこちら→☆☆☆
今回は基本スマホでの撮影。
講義の内容を思い出し
試行錯誤しながら好みのアングルで。
フードフォトの撮影では
やはり自然光のみが一番写りが良く
照明を使う際は 電球の光と蛍光灯の光を
一緒にせず(きたなくなってしまう)
どちらかで統一した方がいいそうです
。
照明の下で撮影する際は
上の光を白いボードなど(半透明の傘でも)で遮り
横からの光で撮るといいとか。
色々教えていただきとっても参考になりました。
普段とちょっと雰囲気を変えて。
教えていただいたインスタグラムの加工の
「ストラクチャ」や「チルトシフト」なども使ってみたり。
デコカップケーキもフォト撮影も
あれこれ楽しませていただき
とっても充実したイベントでした。
こういう機会があったら 是非また参加したいな。
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最後までお読み下さりありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (6)
以前からクリームでお花の型にしたいと言ってたんですがね、難しそうなので・・・
さすが娘さん。女子ですね♪
3D口金なら絞るだけなので ちょっと練習すれば娘さんもできると思いますよ。
ちょうど今日コッタさんで小さな3D口金を買いました。お安くなっていて150円程。使ってみたらまたご紹介しますね^^
それで、少しお聞きしたいのですが、キャセロールの中にセットされてるカップケーキ型はどこで購入されましたか?
後、サイズなどを教えていただけたら、嬉しいです。
よろしくお願いします。
戸井
こんにちは。ノーリツマルチグリルのキャセロールをお持ちなんですね。
これはノーリツさんのイベントに参加した時に、用意されていたものを使用したのでこちらで詳細は分かりかねるのですが。
浅めの一般的なサイズでしたので、おそらくティファニーマフィン型(6個取)ではないかと思います。
型のサイズ260×180×H30mm程、中に敷くグラシン紙は8Fあたりで。参考になれば嬉しいです。
早速型を購入して、作ってみます😊
はい♪マルチグリル活用してぜひ楽しんで下さいね😊